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2011/10/15

HGUC:RGC-83「ジムキャノンII」

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 ガンキャノン好きとしては外せない機体、
ジムキャノン2にちょいと塗装を施して、
俺専用機を作ってみました。

 ジムキャノンの設計思想を受け継ぎ、
運用と生産にはジムカスタムとの連携が欠かせず、
ガンダムNT-1アレックスの技術が使われた機体という、
様々な流れが産み出したモビルスーツといえるでしょう。

 まずは立ち姿。

 この頃の連邦軍には珍しいマッシブ系機体。

 余談ですがウィキペ見てビックリしたのが、
ジムキャノン(1)って「ジムの砲戦仕様」ではなくって
「ジムと部品共有して作ったガンキャノン」という
位置づけらしいですよ?ジムに似てるのは実に六割
もの部品をジムと共有してるからだとか。

 つまり
ガンダム―(量産化)―陸戦型ガンダム
ガンダム―(簡易量産化)―ジム―(改良)―各種ジムバリエーション
 のように
ガンキャノン―(量産化)―量産型ガンキャノン
ガンキャノン―(簡易量産化)―ジムキャノン―(改良)―ジムキャノン2
 という流れが予測出来るワケですな。

 ソレはそうとして武装をガッチャンコ。

 右手にはMS汎用ライフルのロングバレル仕様、
俗称「ジム・ライフル」。左腕にはシールド。
シールドは好みから逆付けにしてあります。

 肩のビームキャノンは垂直から水平まで可動。

 量産型ガンキャノンみたいに伸縮ギミックが
あったら良かったんですけどね。アレ大好き。

 あとちょっと手を加えたトコロとしては。

 左腕下腕部のサーベルホルダーに収納してある
ショートグリップビームサーベルの方向を逆に。

 コレによって左腕に収めたままで、

サーベル刃の展開が可能となりました。

 もちろん普通に取り出して持たせる事も可能。

 まぁ作品内に出番は無かったようですが。
そう言えばキースが格闘戦してる記憶無いなー。

 左手はそえるだけ(違)

 交換手首は豊富で、握りこぶしが両手分、
自然に開いた手も両手分、あとはライフル持ち手と
サーベル持ち手(二つとも右手のみ)が付属。

 シールドはジョイントの変更によって、
腕の横と後ろを選択して取り付けられます。

 更には基部で回転するのでかなり配置は自在。
頭をかばうな!コクピットがある腹をかばえ!

 股間には3mm軸対応穴の空いてるポリキャップが
入っているので、figmaスタンド等が普通に使用可能。

 宙間戦闘の再現もバッチリです。

 足裏のモールドも再現されてます。

 基本的な関節可動は大体こなしますが、
重装甲なので形状的に可動への制限が発生して
いる印象。例外はほぼ180度曲がる肘くらい。

 あと首は上方向にのみ大きく可動します。
キャノン射撃姿勢をとらせるにはかなり便利。

 そんなこんなでHGUCジムキャノン2でした。

 戦闘終了を確認、これより帰投する!的な。

 キットはサクサク組めてかなり良いカンジです。
可動が狭い部分はまぁデザイン上仕方ないですが、
そも派手に格闘したりする機体ではないのであまり
問題にはならないかと。手首が豊富なのはマジで
ありがたいですわー。ジムカスも欲しくなるなー。

 オリジナル塗装ですが、胸部と肩の黒塗りを
ことごとく失敗したり、バックパックの銀も
ズサンな塗り方しちゃったので正直近めでは
見られたモンじゃございません orz

 ただ色を考えたり、サーベル加工したり、
頭部バルカンに穴あけたりするのはかなり
楽しかったので、出来はどうあれ思い入れは
かなりのものでございます。俺機体だし。

 後でマーキングでも増やしましょうかね。

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