REVOLTECHドリフターズ「島津豊久」

○REVOLTECHヤマグチ：ドリフターズより「島津豊久」
　http://www.revoltech.in/catalog/yamaguchi/12_11_15simazu/index.htm
　現在ヤングキングアワーズで連載中の平野耕太著作
「ドリフターズ」から、主人公の島津中務小輔豊久が
まさかのリボルテックシリーズのアクションフィギュア
として我等が世界に漂着とあいなりました。…本当に
最近のリボの傾向って読めないなぁ…(汗)

　今回完全な人型リボにもかかわらず眼球可動ギミックを
導入してあるため、フィギュア物の鬼門であるアイプリント
のズレを気にする必要はありませんが、その分効果的な使用
には若干の慣れを必要とする所でもあります。ぶっちゃけると
目線合わせるの難しい。使い切れてねぇ俺。ウボァー(死)

　まぁ死んでても仕方ないのでとっとと紹介と参りましょう。

－－－－－－－－－

　立ち姿。素立ちが一番の鬼門なのは今までのリボモノと
同じでございます。まぁ特に今回はキオツケとかする時は
無いだろうなーってキャラなので、全く無問題ですが。

　物凄いギョロ目。目の周りにある黒ラインはブツによって
物凄い濃いのもあるようです。ウチのは普通かちょい薄いくらい。

　戦場を駆け抜ける重装備を再現してあるため、まぁ情報密度が
高いこと高いこと。

　顔をくいしばり顔に、両手を開き手に変更。

　一応食いしばり顔と説明されては居ますが、どう見ても
とても(キ○ガイ的な意味で)イイ笑顔だよなぁコレ…

　勿論コチラの顔にも視線変更ギミックアリ。

　右手を武器持ち手に、左手を鞘持ち手に変更して抜刀。

　太刀は抜刀可能ですが、脇差は抜刀不可能。

　まぁ適当にソレっぽい刀を持たせれば済む話ですが、
せめて柄が外れるギミックは欲しかったかなー。

　武器持ち手と鞘持ち手は両方付属。武器持ち手には
右腰の短銃を持たせるコトも出来ます。

　武器の懸架方法と接続はこんなカンジ。太刀の鞘は脇差の
穴に差し込んで固定、短銃は可動する布の内側に引っ掛ける形。

　鞘持ち手も武器持ち手も保持力は良好。ちょっと太刀の柄が
細いので、持たせてるうちにズレるコトがままありますが。

　やっぱり鞘持ち手が両方付くのって組み手甲冑術再現の
ためなんだろうなぁ…や、写真は撮り忘れたんですけどね(汗)

　武器二丁持ちもピッタリ決まります。

　そう言えば脇差は劇中でも抜刀してないらしいですな(未確認)

　武器持ち手と開き手の組み合わせも中々。

　純粋な剣術使いの技量としてはどうなんでしょうね。
劇中では奇襲や力押しばっかりだしなー(汗笑)

　可動は流石のリボなので、あぐらもラクラク。

　ソレにしても良い笑顔すぐる…

　ではココで付属品のおさらいを。
手首は拳、開き、武器手、鞘手の四種類が左右で八個。
武器は太刀と短銃で腰に懸架可能、脇差は抜刀不可能。
後はいつものクリアリボスタンドと延長パーツ、そして
茶色のエフェクト兼簡易スタンドがついております。

－－－－－－－－－

　さて、それでは各種アクションと参りましょう。
　
　「ぞるっ」と駆け出すポーズもこのように！
つま先の可動が生きています。

　もうちょっと低く出来そうなんですけどねー。
リボはポーズを研究し始めると本当キリがないですわ(笑)

　跳躍！

　睨み付ける目がまぁ素晴らしいこと。

　ぞんっ！

　後の世に語り継がれる島津の一刀。

　そう言えば刀の持ち手が上下逆だったり逆手になったり
するのは戦い方によって時折あるらしいので、確立された
剣術ではなくあくまで戦場仕込みの実践剣術ならより一層
臨機応変に変えたりするんでしょうね。

　隙を与えない横薙ぎの切り払い。

　ヒラコーキャラの目力を再現してるので、
目だけ覗かせるポーズがまぁ決まる決まる(笑)

「はん、他愛なか！」

　可動のためプロポーションを損じている点もありますが、
まぁここまで二次元絵を落とし込み、かつ超絶な可動を
付与した時点でオナカイパーイてなモンです。

　真っ直ぐ疾る事しか知らない、一振りの刃。

　炎の戦場(いくさば)を駆ける朱塗りの甲冑が燃え上がり、

　敵を捉えた眼光がぬめ光る！

　ちょっと太刀が曲がっており残念ポインツに。
でもまぁご覧の通り、雰囲気を減ずる程ではございません。

「奥州の大将首…不足なし！」

「俺を取れると思ってるのか？HA！やってみせろ！」

「俺(おい)の初太刀を『流しいなす』か！ちくと侮れんな！」
「猪突猛進野郎の扱いには覚えがあってな…Come on get serious！」

「わがんねぇ、わがんねぇよお！
　日本人ならひのもと言葉しゃべれよう！」

「おはんが真田繁信殿ね？同じ西軍、仲良く駆けもそ！」

「おお、これは島津の。心強きお言葉、ありがたく！」

　十分後。

「なんで東軍におぬしの兄上が居るんじゃ？」

「いや、ソレは…家の存続のために仕方なく…」

－－－－－－－－－

　そんなこんなで希代の薩人マスィーン、マンガよりも
史実の方がトンデモな男ことドリフターズお豊でございます。

　ここまで見てくれて、

　ありがとうごわんど。

　まぁ原作自体が場面によって描写が激しく違う作品なので、
似てるか似てないかといえば「似ている時もある」ですが、
ソレで充分だと私的には思います。あくまでイメージを極端に
損なってはいないので、ファンの方でも大丈夫かと。

　ちょっと気になったのは、眼球可動用の棒が首関節等に干渉
するのと、素直にアイプリントされてないので調整に無茶苦茶
手間がかかったコト。まぁ前者はちょっと切って、後者はもう慣れと
気合でどうにかしましたが。

　あとは恒例のリボのクセなので改めて言及するまでもなく。
手にして思う存分妖怪首おいてけの雄姿を楽しむが吉です。

－－－－－－－－－

「本日11月23日はイイニーサンの日！つまり俺の日だ！」

「うまく出番をねじこんだね、兄さん！」

　即どっこいしょ

figmaまどマギetcで遊んでみた

　先日、再販分の佐倉杏子ちゃんをゲットいたしまして、
コレにてめでたくfigma及びねんどろのまどマギ勢コンプと
あいなりました。まぁ直後にまど神様や制服組が発表され、
地獄再開が確定したんですけどね！ orz

　そんなこんなで杏子ちゃんを中心に色々遊んだ様子を
写真に残したのでココに置いときますね。日頃やってる
ブンドドの雰囲気が少しでも伝わったら、それはとっても
嬉しいなって。…嬉しいか？(汗)

　あ、今回細かい付属品説明等はドン省きです。そういう
真っ当なレビューが読みたい人は、真っ当なレビューサイトの
方々の記事をご覧下さいませ。

－－－－－－－－－

　あんこちゃんは長物装備なので見映えが良いです。

　スカートと言うかスソ部分に可動があるから、
ある程度表情がつけられるのがまた良好。

　ポニテも意外と良好な可動範囲を誇るので、

　このように振りかぶるようなポーズもソレっぽく。

　足首をはじめ、デザイン的に可動が制限されてるっぽい
トコロは多少ありますけれど、

　まぁ普通にバトらせる程度には問題ナシンコかと。

　ねんどろの穂先を使って二槍流！
魔法少女の強化腕力ならこれくらいは楽勝でしょう。

　赤い二本槍使いと聞くとバサラな何かが連想されますが、
ライバルも青い多剣使いなので丁度良いですな(何がだ)。

　それではサヤカチャーンと仲良くケンカしていただきましょう。

　一人ぼっちは寂しいからな！

　簡単に躍動感が出せるので、
多節槍状態は思わず多用してしまいます。

　ソレはさやかちゃんの非布製マントもしかり。

杏子「へへ、つっかまーえた」

さやか「やっ…やめて！私に乱暴するつもりでしょう！
　エロ同人誌みたいに！エロ同人誌みたいに！」

杏子「ばっばーか！こんな場所じゃしねぇよ！」
さやか「えっ？」
杏子「…えっ？」

　おつぎは暁美ほむらさんと

杏子「お高くとまりやがって！何とか言ったらどうだ！」

ほむら「…白なのね、意外だわ」
杏子「///！」

　あ、いかん。ほむほむじゃなくてガハラさんだコレ。

　ザ・ワンマンアーミー。と言うかホマンドー。

　「ほむほむに武器を奪われた米軍や自衛隊や893屋さんの
管理責任者ってどうなってんのかなぁ」的考察にはちょっと
笑った記憶が。いや結構笑い事じゃないですが。

まどか「いくよ、ほむらちゃん！」
ほむら「はい、鹿目さん！」

まどか「ティヒヒ、クラスの皆には内緒だよ！」
ほむら「…さぁ、戦争をしましょう」

　ちょくちょくガハラさん入りますがお気になさらず。
変身したら性格変わるってなると真っ先にドテラマンを
思い出す程度には古オタクで駄目オタクです orz

　マミさんにさやかマントがぴったり合う件。

　といってもかなりキツキツですので、
試す場合は自己責任でお願いします。

　優雅好きなマミさんにピッタリ。もしくはさやかちゃん亡き後、
残ったマントをマミさんが受け継いで戦う世界もアリかも。

－－－－－－－－－

マミ「魂がソウルジェムに移行しても、体の機能は変わらないわ」
さやか「へぇ、そうなんですか」

マミ「実際、私は魔法少女になってからも体は成長したし、
　食べ過ぎたらちゃんと体重に反映されちゃったりしてね…」
杏子「よう、さやかもマミも何やってんだ？」
さやか「杏子…って、まーたアンタはお菓子食べてー」

杏子「いーじゃん、新作でうめーんだよ。二人とも食うか？」
マミ「……(ゴゴゴゴゴゴ)」
さやか「…？」
杏子「…！」

マミ「みんな死ぬしかないじゃないパンチ！」

杏子「さやかバリヤー！」

さやか「うふふふふふふふふふふふふふふふ」

杏子「おい！何がどうなってやがんだ！」
マミ「うふ、やっちゃった♪」
杏子「うふ♪じゃねぇよ！」

－－－－－－－－－

杏子「やっと来れたぜ、さやかー」
さやか「ふぅ、コレで全員揃ったワケだ」

さやか「早く行こう、みんな杏子のこと待ってるよ」
杏子「え、ソレ本当か？」
虎「いやー若い子は仲良いねぇ」

虎「俺みたいな大人は、ああも素直に喜べないからなー」
？「そうですか？
　充分精神年齢は低いと思いますけどね」

虎「そうそう。見た目は大人頭脳は子供の方、虎徹です…
　…って何言わせるんだよ！って言うか一体」

虎「誰…」

兎「ふふ、すいません虎徹さん。遅れまして」

ガバッ！
兎「うわっ！」

虎「うわーん！やっと来たか俺の相棒ー！寂しかったよー！」
兎「ちょ、ちょっと待ってください！離れて！離れて！」
さやか「仲良いねー」
杏子「本当だなー」

－－－－－－－－－

　てなワケで、マシン「ダブルチェイサー」が届く直前に、
SHFバーナビー・ブルックスJr確保しましたー！
やっぱり二人並ぶとキマりますなぁー！ヒャッホー！

　ちなみにチェイサーは撮影ブースに入りきらなかったので、
レビュー的にはお蔵入りでございまーす！(滝涙)

　まぁ普通にギャッギャグフフと遊んではいるんですけどね。
青龍王宮殿本宮(メインサイト)のトップ雑記2012/10/29分に
ちょっとだけ写真のっけてますので、よろしければご参照下さい。

　グッドラックモードの足が意外に軽くてビックリ。

　オジサンはまだ一分の方しか買ってないので、
グッドラック腕が付いてないのですよー。

　バニーちゃんの正統派カッコ良さに見とれますわー。

兎「…で、何やってるんですか？」
虎「え、あ、いやーうらやましいなぁって」

－－－－－－－－－

　そんなカンジで2011年の話題をさらったアニメ２作品から、
魔法少女五人とバディヒーローの二人一組で遊んでみました。

　とりあえず五人でキメ。

　戦(や)る気マンマンにて。

兎「じゃあ行きますよ、虎徹さん！」

虎「オーライ、相棒！」

　劇場版も公開されてますので、ある意味タイムリーかも。

－－－－－－－－－

　ちなみにまどマギfigma勢は最初携帯っつーかタブPCカメラで
いじりつつ撮ったのですが、やはり画質等の関係で没にしました。
一応Picasaのスライドショーにしてココに飾っておきますね。